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人類パイパン化計画

人類は資本主義経済を選択した。

貨幣を獲得したいという欲求が強靭なエネルギーを産み、数々の革命を成し遂げた。

第一次産業革命から始まり、直近ではスティーブ・ジョブズによるiPhoneの登場、イーロンマスクによるスターリンク、サムアルトマンのWorld Coinなど人類は着々と進歩を遂げている。

更に、我々日本人も超高齢化社会という人類史上初の類を見ない状態に突入している。

人類が夢見ていた永遠の命に近づいているのだ。

まずは一旦上記を整理しよう

・iPhoneの登場とSNSの隆盛による「知の全統合化」

・World Coin、Net Flix、Spotifyなどによる「世界経済とエンターテイメントへのアクセス」

・ChatGPT、Deep Larning、Block Chainによる「ブラックボックスではあるがオープンなシンギュラリティ」これに付属して「超長寿命」

などが人類の今後である。

今まで人類はゆっくり歩みを進めてきたが、ここからの時間は全てを一足飛びで進歩していく。

エデンの園で禁断の果実を口にしたアダムとイブですらこのような事態は想定していなかったであろう。

ただ、創世記から既定路線であった未来の形はある。

それは人類は所謂「労働」をせず、幸福を体現する存在になっていくことだ。

人類は理想の自分を体現すべく、7つの大罪を捨て、自己進化していく存在になるのである。

さて、ここでもう一度エデンの園を見て頂き、ご自身と比較して頂きたい。

 

 

違いにお気づき頂けたであろうか?

 

 

進化の過程で未だ捨て去ることのできない不要物に・・・

 

 

 

人類の原初から体毛は不要であると確定しているのだ。

 

 

ここまで進化を遂げた人類がいまだに体毛を身に纏っていていいのだろうか。

いや、いいはずがない。

そこで我々は「人類パイパン化計画」を実行する。

実行においては以下の事を留意する。

可能な限り人間の労働を除外する

まずは脱毛サロンのお姉さんのような受付や施術をする労働者を不要にする。

その為にも無人セルフの形式をとる。

最終的にはセルフですらなくなる。

装置に入るだけで脱毛が完了するような、MRI型汎用脱毛機「Ester」を開発していく。

全ての人にアクセス可能な金額にする

高校生が毎月3時間働くだけでしっかりと脱毛ができるビジネスにする。

現存する脱毛サロンは「全身脱毛で合計50万」など、あまりに高額すぎる。

その上、予約ができない、脱毛が終わっていないのに倒産してしまうなど時代錯誤も甚だしい。

我々は脱毛界のメシアとして被害者を救済し、新たな被害者を出さない義務があるのだ。

人間としての価値を向上させる

全身脱毛することにより人類の機能価値と美的価値を向上させる。

人類の機能価値を損なっているものは「体毛」「不健康」「自信喪失」などで、ダイヤの原石に泥を塗るが如き行為だ。

莫大な高齢者の医療費や介護者の負担も減る介護脱毛は日本に相応しい徳のある行為である。

人類の美的価値を損なっているものは「ugly」「体臭」などであり、原初から本能に解が、そして快がプログラムされている。

パイパンであれば美的に解であるし、体臭もなくなり、sexや触れ合いにおける快も増幅される。

 

先に挙げた3つを柱として、我々は「人類パイパン化計画」を実行していく。