脇毛を抜くのは辞めるべき?メリット・デメリットと正しい自己処理・脱毛方法を徹底解説

脇毛を抜くのは辞めるべき?メリット・デメリットと正しい自己処理・脱毛方法を徹底解説

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はじめに|脇毛処理の正解を知っていますか?

夏場やスポーツ時、ファッションを楽しむ際に気になる脇毛の処理。カミソリ、毛抜き、ワックス、そして脱毛サロンや家庭用脱毛器と、方法はさまざまです。
その中でも「毛抜きで抜く」という方法を選んでいる方は少なくありません。しかし実は、毛抜きでの脇毛処理は最もリスクが高い方法のひとつ。
本記事では、脇毛を抜くメリット・デメリット、正しい自己処理法、そして脱毛のメリットについて徹底的に解説します。

脇毛を毛抜きで抜くのはNGな理由

毛抜きで処理すると「毛根からしっかり抜けるからキレイ」と思う方も多いですが、実は危険が伴います。

  • ブツブツ・鳥肌のような毛穴跡が残りやすい
  • 埋没毛(皮膚の下で毛が成長)になりやすい
  • 色素沈着で脇が黒ずむ
  • 毛嚢炎(ニキビのような炎症)を起こすリスク

特に脇は汗腺が多く雑菌が繁殖しやすい環境。毛抜きで毛穴を傷つけると炎症リスクが高まり、長期的には黒ずみや臭いの原因になります。

毛を抜いてもまた生えてくる

毛抜きで処理しても、毛根は完全に破壊されないため必ず毛は再生します。むしろダメージによって毛質が変化し、チクチクと硬い毛が生えることもあります。
一時的にツルツルになっても長期的な解決にはなりません。

どうしても毛抜きを使いたい人が守るべきポイント

本来おすすめはできませんが、どうしても毛抜きで処理する場合は以下を徹底しましょう。

  1. 処理前に蒸しタオルで毛穴を開き、肌を柔らかくする
  2. 毛の流れに沿って一本ずつ抜く
  3. 処理後は消毒 → 冷却 → 保湿のアフターケアを必ず行う

これによりリスクを最小限に抑えられますが、やはり長期的には脱毛を選ぶ方が安全です。

脇毛の自己処理方法を比較

脇毛処理方法の図解
方法メリットデメリット効果持続
毛抜き一時的にツルツル痛み・埋没毛・色素沈着1〜2週間
カミソリ手軽・安い剃り跡の黒ずみ・肌荒れ数日
ワックス毛根から抜けて滑らか痛み・炎症リスク2〜3週間
脱毛サロン/医療脱毛長期的に毛が減る/肌トラブル減費用・通う手間数年単位
セルフ脱毛サロン低価格で業務用機械を使用可自己操作が必要長期的に効果

脇毛脱毛のメリット4つ

  • 脇の臭いを軽減:毛がなくなることで汗を吸わず、雑菌繁殖を防げる
  • 清潔感アップ:黒ずみや毛穴のブツブツがなくなり、見た目に自信
  • 自己処理の手間が減る:毎日の剃毛から解放される
  • 痛みゼロ:毛抜きの激痛とサヨナラ

脇毛脱毛後の「汗が増える」は本当?

「脱毛すると脇汗が増える」とよく言われますが、これは誤解です。
脱毛で汗腺の数が増えることはありません。実際は、毛がなくなることで汗を吸収せずに直接流れるため「汗を感じやすい」と錯覚するだけです。
適切な制汗剤や保湿を行えば問題ありません。

Q&A|脇毛処理のよくある疑問

Q. 脇毛を抜くと毛が減る?

A. 減りません。むしろ埋没毛や黒ずみの原因になります。

Q. 脇毛は剃るのと抜くのどちらが良い?

A. どちらも自己処理では肌負担大。最もおすすめは脱毛です。

Q. セルフ脱毛サロンは効果ある?

A. 業務用マシンを使用するため効果は高いです。無人なので恥ずかしくなく、コスパも良好です。

まとめ|脇毛処理は「抜く」のではなく「脱毛」がおすすめ

毛抜きによる脇毛処理は、一時的にきれいに見えても埋没毛・黒ずみ・痛みといったデメリットが多く、長期的にはおすすめできません。
安全で清潔感を保ちながら処理したいなら、セルフ脱毛サロンや医療脱毛を選ぶのが最も効果的です。
「毎日の処理が面倒」「脇の黒ずみを改善したい」と感じている方は、ぜひ脱毛を検討してみてください。

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