BLOG ブログ
☆メンズのセルフ脱毛。【ヒゲ】【脇etc】【胸etc】3パーツにかかる回数や期間を比較
現在、セルフ脱毛をしようか迷っている方々のため、脱毛処理の注意ポイントなど全解説したいと思います。
気になる場所を脱毛処理したいと思えば、手っ取り早く脱毛処理しようと思って、カミソリを使用して脱毛するのではないでしょうか。
カミソリを使用しても気になる部分の脱毛処理は出来るのかもしれません。しかし、カミソリを使用しても永久脱毛はすることができません。
今回、男性たちが理想としている永久脱毛が何かを解説したいと思います。
ズバリ、本気で脱毛処理したいと思えば、選択肢は、脱毛サロンか脱毛クリニックです。
ただし脱毛サロン、脱毛クリニックへ行っても、一回で思い通りの結果が出るということは100%ありません。
更に、男性の気になるパーツ、【ヒゲ】、【脇・VIO・足(すね毛)】、【胸・腹・腕】に焦点をあて、効果が出る期間などについて解説したいと思います。
是非、脱毛処理を考えているメンズは一読ください。
カミソリを使用しても永久脱毛は出来ない
濃い毛が気になっている男性は、手っ取り早く脱毛処理したいと考えるのではないでしょうか。
カミソリで脱毛処理なら、どの家庭にもカミソリは一つ程度あるでしょうし、気軽に脱毛処理することができます。
ネットでリサーチすれば、「脱毛処理」という言葉が頻繁に目に飛び込んで来ますが、おおかた記事が書かれている脱毛処理の内容はカミソリを使用することではありません。
なぜなら、カミソリを使用して瞬間ツルツルの肌を実現することができるかもしれませんが、毛は再びまた生えて来てしまうからです。
毛が再びすぐに生えて来てしまうけど、瞬間はツルツルにすることができるので脱毛処理といういい方も間違いではありませんが、カミソリの脱毛処理は“狭義”の意味です。
「なんでカミソリで脱毛処理が出来るのに、わざわざ脱毛サロンまで出かけていかなければならないの?」と思う人もいるかもしれませんが、それは脱毛処理の概念がズレているからです。
カミソリの脱毛処理ではいずれストレスになってしまうかも
カミソリを使用した脱毛処理は、脱毛してもすぐにまた毛は生えて来ます。
しかし、考え方によっては毛が生えて来ればまだ剃ればいいのです。やっぱりカミソリの方が費用は安いと思うでしょう。
しかし、カミソリを使用して毎回毎回脱毛処理をしていると、「何で毎日こんなことをしなければならないの?」と気がめいってくることがあります。
また、毎朝、忙しい時間に脱毛処理の時間に追われてしまうことでしょう。
更に毎回カミソリを使用していることで、相当肌に負担をかけてしまっていることがあります。
カミソリは、毛をツルツルにしてくれるのかもしれませんが、同時に肌を削り取るという手荒い処理をしています。
ちょっとでもカミソリの脱毛処理を不快、デメリットと感じたら、そろそろ脱毛サロン、脱毛クリニックにシフトする時なのかもしれません。
脱毛サロンで永久脱毛出来ないのは本当?
いざ、脱毛サロンで永久脱毛しようと思えば、脱毛サロンのスタッフに、「うちでは永久脱毛をすることができません……」と言われてしまうかもしれません。それはどういうことなのでしょうか。
現在、永久脱毛の効果を期待することができるのは、脱毛クリニックで提供しているレーザー脱毛と、美容電気脱毛だけとされています。
永久脱毛を実現するためには、毛根細胞までダメージを与える照射するパワーが必要です。
そのようなパワーの強い機械を使用することができるのは脱毛クリニックなど医療機関だけとなっています。
脱毛クリニックでは、
- 「Gentle Lase(熱破壊式)」
- 「Gentle Lase Pro(熱破壊式)」
- 「CLALITY TWIN(熱破壊式)」
- 「MeDiostar Next(蓄熱式)」
と言った高額でパワーの強い機械を使用し脱毛処理をします。
一方で脱毛サロンでは、おおかた光(フラッシュ脱毛)の施術が行われています。
銀座カラーでは、銀座カラーオリジナルの連射式脱毛機を使用しています。
シースリーでは、連射式脱毛機C3GTRが導入されています。
ミュゼでは、ミュゼ・エクスプレスという連射式脱毛機を使用しています。
また、脱毛ラボでは、連射式脱毛機のラボ・マシンガンを導入、クリプトンライトという特殊な光源を使用して脱毛処理をします。
しかし、それぞれの脱毛サロンで使用している機械は脱毛クリニックで使用している機械よりパワーが弱く、毛根細胞を破壊することができないので一時的な減毛となります。
だったら、脱毛サロンへ行っても仕方ないのではないか……というのかもしれませんが、そうではありません。
是非、次の項目で確認してください。
永久脱毛には定義がある
ここで永久脱毛とはどのような意味あいなのかはっきりさせたいと思います。
永久脱毛のに意味を明確にしておかないと様々な場所で誤解が起きてしまうでしょう。
現在、永久脱毛については、AEA(米国電気脱毛協会)の定義が採用されています。
AEA(米国電気脱毛協会)の定義に従えば、永久脱毛は、「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」という基準値があります。
永久脱毛は、言葉から想像すれば絶対に毛が生えて来ないという認識をしてしまうのかもしれませんが、定義的にはそうではありません。
完全に生えてこなくなるケースもありますが、そうではなく減毛された状態が長期間にわたり維持されている状態も永久脱毛と言っていいことになっています。
脱毛クリニックへ行けば完全脱毛が出来ると思っていた人たちは、ちょっと騙された気持になってしまうかもしれません。
しかし、それが現状永久脱毛の定義のルールです。
脱毛サロンでも充分永久脱毛は期待することができる?
脱毛サロンでは、脱毛クリックと比較してパワーの弱い機械を使用している事実はあります。
そもそも脱毛サロンは医療機関ではありませんので、パワーの強い機械を使用することができません。
レーザー治療を行うことができるのは医師だけです。
脱毛サロンで行うことができるのは、一時的な減耗・抑毛です。
脱毛サロンで行われている施術に対して、永久脱毛とは言ってはいけないことになっています。
脱毛クリニックでは永久脱毛が可能、脱毛サロンでは永久脱毛不可といういい方は正しいのかもしれません。
ただし、脱毛クリニックでも定義上永久脱毛と言っているだけで、本当の意味は半永久的減耗に過ぎません。
減耗と言えば脱毛サロンで使用されている言葉と一緒です。
脱毛クリニックではパワーの強い機械を使用しているので、短い期間で理想の脱毛処理を実現することができるでしょう。
ただし、脱毛サロンでも回数を重ねることで脱毛クリニックと似たような効果は充分期待することができます。
結論は、脱毛クリニックでは永久脱毛が可能で、脱毛サロンでは永久脱毛が出来ないということではありません。
そのあたりを踏まえて脱毛サロンと脱毛クリニックの選択をされるといいでしょう。
脱毛サロンは、脱毛クリニックよりも回数がかかります。
ただし、脱毛クリニックの施術はパワーの強い機械を使用しているので痛みがあります。
また、高価な機械を使用しているので高額料金にもなってしまう可能性があります。
脱毛サロンではおおかた痛くない施術をしてくれます。
また、脱毛サロンではエステサロンの本領を発揮して肌に対してのエステ効果を期待することができるようなところもあります。
一方で脱毛クリニックではパワーが強いゆえ肌を傷つけるリスクもあります。
脱毛サロンは料金も比較して幾分やすくて、居心地のいいスペースを提供してくれているのなら、何回通っても大丈夫と思うのではないでしょうか。
家庭用脱毛器は使えるのか
男性がカミソリでなくお家で脱毛処理しようと思えば、確実な方法として家庭用脱毛器を選択するかもしれません。
家庭用脱毛器は、自身で簡単に脱毛処理することができる機械です。
家庭用脱毛器で採用している方法は、光(フラッシュ脱毛)です。
やっぱり家庭用脱毛器のメリットはお家で脱毛処理できることです。
仕事が忙しくてなかなか脱毛サロンへ通うことができないという方々もいらっしゃるでしょう。
そのような人たちは、お家でじっくり脱毛処理と向きあうことができるから、家庭用脱毛器がいいでしょう。
?
家庭用脱毛器は、おおかたは2~3万円程度で購入することができるので、脱毛サロンと比較しても料金は安くおさえることができます。
しかし、家庭用脱毛器は家庭用であるためパワーは脱毛サロンと比較して更に弱めです。
家庭用脱毛器を使用して脱毛処理をしているけどなかなかいい効果が出ないという方々はいます。
また、期間も長くかかるため途中で断念してしまう人たちもいるかもしれません。
しかし、家庭用脱毛器はお家でじっくりと時間をかけて向きあうことができれば、それなりいい効果も期待することができるのではないでしょうか。
男性の脱毛処理の回数はどうの程度か
男性が脱毛処理したいと思っている部分は、【ヒゲ】【脇・VIO・足(すね毛)】【胸・腹・腕】です。
では、それぞれのパーツにおいて、脱毛サロン、脱毛クリニックをそれぞれ利用してどの程度の回数要してしまうのか確認してみましょう。
脱毛サロンの光脱毛でもこの程度の回数でいい効果を期待することができると思えば、それも選択肢に入れて検討してみましょう。
また、時間がなくてそんな長い回数辛抱出来ないという方々もいらっしゃるでしょう。
期間・回数は、脱毛サロン、脱毛クリニックの選択肢の大きなポイントです。パーツごとそれぞれ期間・回数にも違いがあります。
【ヒゲ脱毛】
ヒゲ脱毛をしたいと思っている男性も多くいらっしゃることでしょう。
まずは、ヒゲ脱毛をして、脱毛処理ってどんな感じなのか確認される方々もいまのす。
いろいろな場所の毛の濃さに悩んでいる方々はまずはヒゲ脱毛をして成功したら次へとステップアップするケースが多いです。
脱毛クリニックでは、
- 1~3回で部分的にヒゲが生えなくなって来ます。
- 5~6回で、青髭が薄くなる程度になり、髭剃りが楽になる感じです。
- 8~10回は、青髭が解消して、髭剃りが不要になって来ます。
そして、12~15回程度施術を受ければ、永久脱毛が完了します。
ただし、永久脱毛は既に解説したように完全脱毛ではありませんので、20回以上脱毛クリニックに通う方々もいます。
脱毛サロンの光脱毛は、1~3回施術を受けることで一時的に抜けますが、また毛は生えて来ます。
- 5~6回の施術で、ヒゲが柔らかくなる感じがし、生えてくるのが遅くなったと感じるでしょう。
- 8~10回程度で、青髭が薄くなり、髭剃りが楽になったと感じるでしょう。
- 12~15回程度では、青髭も消えて、髭剃りがほとんど必要なくなります。
- 20回以上で、ほとんどツルツル状態に。
脱毛サロンでも充分期間を重ねることでいい効果は期待することができます。
逆に言えば、脱毛処理はこの程度期間がかかり辛抱する必要があります。
【脇・VIO・足(すね毛)】
脱毛クリニックでは、
- 1~3回で部分的に生えてこなくなります。
- 4~8回で自然な薄さにすることができ、自己処理が要らないかな……という気持になるでしょう。
- 8~12回では、永久脱毛を完了します。
ツルツルを持続させるためには、12~18回あたり通う方々が多いです。
脱毛サロンでは、
- 1~3回で一時的に抜けますが、また生えて来ます。
- 4~8回では、毛が柔らかくなり生えてくるのが遅くなった感じがします。
- 8~12回では、自己処理がほとんど不要になったと感じるでしょう。
- 12~18回で、ツルツルを実現することができます。
【胸・腹・腕】
脱毛クリニックでは、
- ?1~3回で部分的に生えてこなくなります。
- 3~6回で自然な薄さになり、自己処理がほとんど必要なしと感じるでしょう。
- 6~10回でツルツルになって、永久脱毛が完了します。
- ツルツルを維持するため、10~18回程度通われる方々が多いです。
脱毛サロンでは、
- 1~3回で一時的に毛は抜けるど、また生えて来ます。
- 3~6回で毛が柔らかくなって生えてくるのが遅くすることができます。
- 6~10回程度施術を受けることで、自然な薄さにすることができ、自己処理がほとんど不要になったと感じるでしょう。
- 10~18回通えば、ほとんどツルツルの状態にすることができます。
回数はやっぱりパワーの強い機械を使用しているので脱毛クリニックの方が短いです。
しかし、脱毛サロンでも期間を辛抱すれば充分いい効果が期待でき、それほど脱毛クリニックと変わらないのでは……と思った人もいるでしょう。
男性の脱毛処理の期間比較
先ほど解説した、それぞれ脱毛処理のパーツの期間がどの程度かかるのかまとめてみました。
ヒゲ脱毛の場合、ツルツルを実現したいと思えば、脱毛クリニックのレーザーは15回、脱毛サロンは20回とした場合、
期間で言えば脱毛クリニックは目安は2年2ヶ月、脱毛サロンは2年4ヶ月です。
ヒゲ脱毛の場合は、レーザー治療の場合、6~8週間に1回程度通う頻度ですが、脱毛サロンでは2~3週間に1回程度の施術します。
男性のボディの脱毛では、脱毛クリックは8~10週間に1回、脱毛サロンは6~8週間に1回が目安です。
脇・VIO・足・腕・胸・腹の脱毛です。
ツルツルを実現するまで、脱毛クリニックは8回、脱毛サロンは18回通った場合、期間は、脱毛クリニックは、1年半~2年、脱毛サロンは2年半~3年という差があります。
こんなに脱毛サロンへ通う時間を割くことができないという方々は、脇・VIO・足・腕・胸・腹の場合は脱毛クリニックを選択するといいかもしれません。
ムダ毛にも違いがありますが、脱毛サロンで提供している光脱毛はパワーが弱く、肌に対してダメージが少ないため早いペースで通うことでいい効果があります。
また、脱毛サロンや脱毛クリニックで毛が段々と薄くなって来たら通う間隔は段々と長くなっていきます。
新しい毛が生えてきたタイミングを見付けて脱毛処理をします。
さらに脱毛サロン、脱毛クリニックへ一度行けばどの程度時間がかかってしまうのを見てみましょう。
ヒゲ脱毛の場合、ひとつの部位であればレーザー治療は約15分、光脱毛は約10分です。
ヒゲ全体を脱毛しようと思えば、レーザー治療は45分、脱毛サロンは20分です。
脇は脱毛クリックが約30分、脱毛サロンは約20分。VIOは脱毛クリニックは約30分、脱毛サロンは約35分、
腕全体は脱毛クリニックが約45分脱毛サロンは約40分です。
おおかた、脱毛クリニックの施術の方が脱毛サロンの施術よりも長い特徴があります。
それぞれ脱毛サロンによって違いがありますが、脱毛サロンで使用している光脱毛は照射口の面積が広い特徴がありますので、短い時間で施術を終了させることができます。
時間がないから脱毛クリニックへ行く。その考えもこの場合は該当しません。
時間がないから脱毛サロンへ行くといういい方も当てはまってしまうことになります。
脱毛処理の効果が出なかったら……
脱毛処理は、人それぞれ違いもあります。脱毛サロンへ行って、10回程度通うもののいい効果がなかなか出ないこともあります。
そのような場合は、脱毛クリニックに切り替えるという選択肢も必要なのかもしれません。
レーザー治療は単一の波長で光脱毛は複数の波長という違いがあり、パワーにもかなり違いがあります。
パワーは実際に強すぎるため一概にパワーが強いからいいということではありません。
男性の脱毛処理の選択肢として充分、脱毛サロンも入る余地があるのだと思います。
また、レーザー治療でもなかなかいい効果が出ないという方々がいます。
そのような方々は医師に相談し、レーザーの種類を変えるという方法も視野に入れるといいでしょう。
レーザー治療には、
- ダイオード(熱破壊式)
- ダイオード(蓄熱式)
- アレキサンドライト
- ヤグ
の種類があります。
また、肌が乾燥している方々は角質が厚くなって光脱毛が毛根になかなか届かないという問題を抱えてしまうことがあります。
効果がなかなか出ないという方々は保湿対策を徹底してみるといいでしょう。
また、脱毛クリニックでも乾燥していてレーザー治療のパワーを弱めてしまうことがあります。
さらに日焼けしている肌には、なかなか上手く脱毛処理をすることができません。
脱毛クリニックでは、やけどのリスクがあるため、出力アップしてもらうことができなかったり光を分散させてしまっていい効果を発揮しなくなることがあります。
レーザーは毛根の黒いメラニン色素に光を反応させ発毛メカニズムにダメージを与えるので肌が黒い男性はメラニン色素に光が集中してしまい毛根に光が届きにくくなります。
また、自己で脱毛処理をしたあと脱毛サロンなど行かれる方々もいらっしゃるでしょう。
そのような中途半端な態度をとる人たちもなかなかいい効果が期待出来ないことがあります。
脱毛の光は毛根の黒いメラニン色素に反応するのでそもそもそこに毛根がなければいい脱毛効果を発揮することはありません。
まとめ
いかがでしょうか。
永久脱毛の定義、今回男性の方々が脱毛処理をした場合、かかる期間、回数をそれぞれのパーツで解説をしました。
脱毛クリニックの方が脱毛サロンよりも期間がかかると言われていますが、それほどでもないと思った人たちも多いのではないでしょうか。
脱毛クリニックは、痛い、料金が高いという問題がありますので、脱毛サロンへ通うのも選択肢のひとつです。
最近は、セルフ脱毛サロンも登場しました。セルフ脱毛サロンなら気軽に自分自身のペースで脱毛処理を行うことができるでしょう。